■緊急地震速報とは
地震の発生直後、気象庁から配信されるデータを元に各地での主要動の到達時刻や震度を測定し、可能な限り素早く知らせる情報のことです。 震源に近い地震計でとらえた地震波のデータを解析するとともに、震源の位置や地震の規模(マグニチュード)を直ちに計算し、つよい揺れが来る前に、地震に関する情報を配信します。
■南海地震に備えて
緊急地震速報提供サービス「KURUZEYO」は、近い将来必ず起こると言われている南海地震の被害から人命や企業活動を守り、防災・減災に役立つシステムです。 (情報提供元 ハレックス)
通知方法の例
- 警報の自動発信、館内で自動放送
- サイレン・表示板の自動作動、携帯電話に一斉送信
上記の他、さまざまなシステムと連携が可能です。別途ご相談ください。
(注意)
通知には他のネットワークとの連動が必要な場合があります。
緊急地震速報を適切に活用するためには以下のような特性や限界を十分に理解する必要があります。
- 情報を発表してから主要動が到達するまでの時間が極めて短いため、震源に近い場所では情報が間に合わないことがあること
- ごく短時間のデータだけを使った情報である為、予測された震度に誤差を伴うなど限界があること
■さまざまな場所で活用できます
オフィス
- 来社客や社員の安全行動
- 迅速な避難、誘導
- 設備等の自動停止
工場
- 危険作業者への通知
- 迅速な避難、誘導
- 作業の一時中断、危険回避
- 生産ライン等の自動制御
学校・幼稚園・保育園
- 生徒、児童、園児の安全行動
- 迅速な避難、誘導
店舗
- 来店客やスタッフの安全行動
- 迅速な避難、誘導
- 設備の自動停止
- 自動ドアの開放
病院・福祉施設
- 患者や職員の安全行動
- 迅速な避難、誘導
- 処置の一時中断、危険回避
- 設備の自動停止
- 自動ドアの開放
■パンフレットダウンロード
■緊急地震速報システム画面デモ
緊急地震速報提供サービス「KURUZEYO」の端末システムは、株式会社ハレックスの「なまずきん」を使用しています。上記リンクにて動作を動画で確認できます。
動画をご覧いただくためには、パソコンに「Adobe Flash Player」がインストールされている必要があります。