ダイバーシティ(多様性の受容)を大切にしています。
ダイバーシティは、個人一人ひとりのもつ多様性を尊重し、その違いを「価値」として活かすことで、組織の持続的な成長・発展を実現するという考え方に基づくものです。
当社では、男女の性別、学歴・学部を問わない採用を行なっております。
働く
ダイバーシティ
生活保障と成果対価(総合職)
給与制度は各社様々です。
当社の場合、毎月の給与は年齢連動、賞与は成果[利益]連動とし、生活保障を軸に成果対価をミックスした制度となっています。
かつて、成果主義型給与制度が流行った時代がありました。
結果を出した社員には報酬が手厚く支給され、結果を出さなかった社員には見返りがない、明確に報酬の差をつける制度です。
その制度は、1990年代後半以降もてはやされましたが、社員同士が他人と協力的にはならずに、個人プレイで結果を残そうとしてチームワークが阻害されてしまいました。
また、多くの企業はコスト(人件費)削減を目的に導入を進めたこともあり、総体として失敗し、今は大半が従来の賃金体系に戻しているとも言われています。
『民主主義は完璧な制度ではないが、それよりも優れた制度は未だ開発されていない』と言われるように、給与制度、更には人事評価制度にも未だ完璧はありません。
大切なことは、
『自分だけ良ければいいのではなく、周りも含めて良いようにしようとする。』
ということです。
誰しも、組織も、会社も、お客様も、いい時もあれば悪い時もあります。
ステージを乗り越えるまで誰かに支えて貰わないといけない時だってあります。
新入社員に至っては、入社してしばらくは誰かに面倒見て貰わないと何もできません。
足の引っ張り合いをするのではなく足の押し合いをするような、お互いを慮り支え合い、向上心を共有できる間柄になろう、さすれば私達にポジティブな結果はついてくる。というのが当社のスタンスです。